新型コロナウイルスの研究を続けるDAWNでは、「ウイルスを中から外から予防する」をテーマに研究を続けています。私たちはスーパーフードの王様「スピルリナ」に着目いたしました。
スピルリナは抗ウイルス効果が期待できると世界中で研究が進められている食品です。しかしながらまだ研究段階なので、明確な効果効能が認められていませんが、豊富な栄養素と特異な成分を豊富に持つスピルリナは、今後非常に期待されており、欧米では数多く製品化されています。

消費者庁では、特定の食品や栄養素に新型コロナウイルスを予防する効果があることはまだ確認されていません。「ウイルス予防商品」「免疫力アップ」「免疫力向上」など感染予防の効果を誤認させる商品表示については、消費者庁からも注意喚起がなされています。※１ ※1 消費者庁「新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする商品等の表示に関する改善要請及び一般消費者等への注意喚起について」  したがいまして、本ページに記載されている内容は、スピルリナの研究過程の結果及び一般的に認知されている素材の持つ効果であって、弊社製品の効果を表すものではございません。

 

〇スピルリナの抗ウイルス効果

世界中の研究者の間では、スピルリナには抗ウイルス効果が確認されており、数多くの論文が発表され、現在も数多くの研究が進められている、注目の食品です。

　　※この論文はスピルリナの論文であり、弊社製品の効果を表すものではございません

 

〇スピルリナとは

地球最古の植物で水中で育つ藻の一種。植物性でありながらたんぱく質が豊富。アミノ酸、ビタミン、ミネラルに加え、食物繊維、不飽和脂肪酸など50種類以上の健康・栄養成分が含まれています。また医学的に効果の高い食材で、数多くの論文が発表されています。

 

 

〇スピルリナの特徴

①　ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれる

ビタミン・ミネラル・アミノ酸に加え、食物繊維・多糖・不飽和脂肪酸など50種以上の健康・栄養成分を含む、スーパーフードの代表格。タンパク質、糖質、脂肪酸、ビタミンをはじめ、日常の食生活で不足しがちなカルシウム、リン、マグネシウム、鉄、などのミネラルを含む、5大栄養素を全て含んでいます。

②　体を構成する、豊富な「タンパク質(アミノ酸)」

植物には珍しく豊富なタンパク質を有し、そこに含まれる18種類のアミノ酸の中にはヒトが体内で作り出せない“必須アミノ酸”9種類すべてが入っている点。さらに、植物であるスピルリナは、ビタミン類（B群、C、E、K）やβ-カロテン、食物繊維、核酸も豊富に含んでいます。β-カロテンはほうれん草の70倍。

スピルリナのタンパク質含有量

スピルリナには約70%のタンパク質(アミノ酸)が含まれ、必須アミノ酸、非必須アミノ酸を含めて18種類のアミノ酸が含まれています。

③　消化吸収性が良く、有効成分の利用効率が高い

食べた栄養成分は消化され吸収されて初めて栄養素としての価値が出てきます。 乾燥したクロレラを実験室で、細胞破砕のため 20 分以上超音波を射波しても膜が 固いため細胞は壊れません。一方スピルリナは 5 分で細胞膜はバラバラになります。クロレラの消化率は10～20％ 細胞壁破砕後のクロレラでも80～ 85％の消化率。スピルリナは人口消化液や動物実験での消化率は 95 ％に達してます。

④　必須アミノ酸を含む豊富な栄養素

・アミノ酸
イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、 シスチン、チロシン、フェニールアラニン、スレオニン、 トリプトファン、パリン、ヒスチジン、アルギニン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、プロリン、セリン

・ミネラル
カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、リン、銅、イオウ

・一般的なスピルリナからは摂取しにくいミネラル
バナジウム、セレン、亜鉛、マンガン、コバルト、ヨウ素、モリブデン、クロム

・ビタミン
β-カロテン(プロビタミンA)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、ビタミンK、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸

・脂質
リノール酸、γ-リノレン酸、バルチミン酸、オレイン酸

・糖質
グリコーゲン、ラムノース、マンノース、キシロース

・その他 健康成分
食物繊維、多糖体、イノシトール、SOD、フィコシアニン、ゼアキサンチン、 クロロフィルa、核酸など